医療・患者サービスの向上に 総合医療システムコンサルティングの株式会社マックスシステム

松田母子クリニック 様

多くの電子カルテシステムの中から、HyMarks を選択された理由は何でしょうか?

新規開業ということもあり、電子カルテの導入は規定路線ではありました。しかし、一般的なカルテではできることとできないことがあり、それを振り分けている時間がありませんでした。

理事 北原 優香子 医師

その点、マックスシステムの電子カルテシステムには、 多彩な産婦人科特有の機能がはじめからついており、また、パッケージシステムであるにもかかわらず、カスタマイズ 対応で機能の追加が行なえる点が決め手となりました。

すでにいくつかの機能をカスタマイズにて対応いただき、院内でも便利になったと声が上がっています。 我々の求める理想の電子カルテへと一歩一歩近づいている気がします。

マックスさんには今後も期待をしています。

どのような手順で導入されましたか?

副院長 川上 裕一 先生

副院長 川上 裕一 先生

稼動時期が近づくにつれ、新しいシステムへの不慣れな部分や準備不足など、不安要素がたくさんありました。

必要書類の選定、使用薬品の登録など、稼動までにやらなければならない作業もたくさんありました。

しかし、常にマックスさんと一緒に進んでいくことができたのでなんとか稼動までに準備を整えることができました。

操作についてもしっかりとしたオペレーション指導を受けて覚えることができたので、稼動時には大きな不安はありませんでした。

カスタマイズが可能な柔軟なシステムのため、気になるところはマックスさんにその都度相談し、可能な限り対応してもらっているので、マックスさんを選んでよかったと思っています。

産婦人科で電子カルテの導入を検討される中で必須条件は何だと考えられていますか?

一般的な電子カルテには、週数管理やパルトグラムなど産婦人科特有の機能がありません。

今回の導入では電子カルテを導入する中で必須条件はまさに産婦人科特有の機能を持っているかどうかでした。

産婦人科特有の機能を持った電子カルテはいくつかありました。

しかし、将来的に我々の欲しい機能を追加していける点でマックスシステムに決めました。

実際に電子カルテが始まっていかがでしたか?

  • 産婦人科に特化した機能があって、とても便利なシステムと思っております。
  • 使い始めてからも「ああしたい」「こうしたい」という要望を聞いていただけるので助かっています。
  • 医事会計システムとの連動がスムーズなので会計処理が早くて患者様の会計待ち時間を短縮できています。
  • 妊娠週数クリニカルパス機能が非常に便利です。
  • 稼動したばかりでまだまだ質問の多い当院ですが、電話サポートが丁寧なので安心して使用することができています。

導入システム構成図

導入システム構成図

お客様のご紹介

松田母子クリニック [URL]

所在地
埼玉県所沢市
病床数
19床
診療科
産婦人科、婦人科、小児科

※2011年4月開業

院長松田 秀雄 先生

院長松田 秀雄 先生

医学博士

日本産科婦人科学会専門医

日本周産期新生児医学会

母体・胎児管理部門専門医

母体保護法指定医

新生児蘇生 プログラムインストラクター

※記事の内容及びプロフィールは取材当時のものです。あらかじめご了承ください。

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