新規開業ということもあり、電子カルテの導入は規定路線ではありました。しかし、一般的なカルテではできることとできないことがあり、それを振り分けている時間がありませんでした。
その点、マックスシステムの電子カルテシステムには、 多彩な産婦人科特有の機能がはじめからついており、また、パッケージシステムであるにもかかわらず、カスタマイズ 対応で機能の追加が行なえる点が決め手となりました。
すでにいくつかの機能をカスタマイズにて対応いただき、院内でも便利になったと声が上がっています。 我々の求める理想の電子カルテへと一歩一歩近づいている気がします。
マックスさんには今後も期待をしています。
副院長 川上 裕一 先生
稼動時期が近づくにつれ、新しいシステムへの不慣れな部分や準備不足など、不安要素がたくさんありました。
必要書類の選定、使用薬品の登録など、稼動までにやらなければならない作業もたくさんありました。
しかし、常にマックスさんと一緒に進んでいくことができたのでなんとか稼動までに準備を整えることができました。
操作についてもしっかりとしたオペレーション指導を受けて覚えることができたので、稼動時には大きな不安はありませんでした。
カスタマイズが可能な柔軟なシステムのため、気になるところはマックスさんにその都度相談し、可能な限り対応してもらっているので、マックスさんを選んでよかったと思っています。
一般的な電子カルテには、週数管理やパルトグラムなど産婦人科特有の機能がありません。
今回の導入では電子カルテを導入する中で必須条件はまさに産婦人科特有の機能を持っているかどうかでした。
産婦人科特有の機能を持った電子カルテはいくつかありました。
しかし、将来的に我々の欲しい機能を追加していける点でマックスシステムに決めました。
※2011年4月開業
院長松田 秀雄 先生
医学博士
日本産科婦人科学会専門医
日本周産期新生児医学会
母体・胎児管理部門専門医
母体保護法指定医
新生児蘇生 プログラムインストラクター
※記事の内容及びプロフィールは取材当時のものです。あらかじめご了承ください。